一人飲みは楽しいことだらけ!一人居酒屋の魅力とより楽しむおすすめの方法とは

ひとり飲み

普段居酒屋で飲んでいると、たまに見かける、「一人飲み」をしている人。自立してかっこいいイメージがあるけど、実際一人飲みって楽しいの?と思いますよね。

ズバリ、一人飲みは楽しいことだらけなんです。

今回は、一人飲みのメリットとデメリット、そして一人飲みをより楽しむポイントを解説していきます。これから一人飲みをしてみたい人はぜひこの内容を参考に、一人飲みデビューをしてみてください。

一人飲みって何をする?その楽しさとは

一人飲みはたくさんの楽しみ方とメリットがあるので、三者三様の楽しみ方ができます。今回はその一部を紹介していきます。

人に気を遣う必要がない

一人飲みは人に気を遣う必要がなく、自分だけのために時間をとお金を使うことができます。

場所や時間を決める必要もなし、食べ飲みしたいものを合わせる必要もなし、思い立った時に好きなものを好きなだけ食べ飲みすることができます。仕事で疲れて、今日は飲みたい!なんて時もすぐに行けるのが一人飲みの魅力。

人がいるとつい相手に合わせてしまったり、気を遣ってしまう人には特におすすめです。

自分の居場所を作れる

一人飲みは、学校や会社とは関係ないところで自分の居場所を作ることができるのが大きな魅力です。

社会人になると、交友関係がどうしても狭くなってしまうもの。さらにコロナの影響で人に会いづらくなったり、関係が希薄になってしまった方も多いのではないでしょうか。そんな中で、ふらっと立ち寄ってなんとなく安心する場所で一人でしっぽり飲むのもよし。顔見知りが沢山いる場所で日常の愚痴を聞いてもらうのもよし。

会社以外で居場所があるというのは息抜きにもなりますし、自分のことを知りすぎていない人との関係というのは案外心地よいものです。

考えごとがしやすい

一人飲みの時間というのは、食べ飲みしている以外の時間は正直、暇な時間です。

その暇な時間でぼーっと考え事をしていると、突然新たなアイデアが浮かんできたり、悩み事がフッと解決したりすることが多いです。シャワーを浴びている時にふとアイデアが浮かぶのと同じで、リラックスしている時間は考え事が捗り易いのです。

「一人飲みの時、何をしたらいいかわからない」という人もいるかと思いますが、その暇さを逆手に取ると、また新たな楽しみ方ができるものです。

感覚が研ぎ澄まされる

複数人で居酒屋に行くと、どうしても会話に集中してしまいがちなもの。

一人で居酒屋を訪れて食べ飲みに集中することで感覚が研ぎ澄まされて、見た目や味、そのお店の雰囲気などを真に楽しむことができます。

「このメニュー、隠し味にカレーが使われているな」「この日本酒はこんな味がするんだ」など、集中するからこそ分かってくる魅力が沢山あり、ご飯やお酒により詳しくなれるきっかけになります。

新たな出会いがある

一人で居酒屋にいると、オーナーや常連さんが話しかけてくれることが多く、そこから新たな出会いが広がります。

恋愛目的ではもちろん、友達もできやすいので、自分の価値観を広げるにはぴったりです。また社会人になると新しい出会いを作るのも難しくなることが多いので、一人飲みでしか味わえない唯一無二のメリットです。

一人飲みの出会いについてはこの記事で詳しくまとめているので、是非参考にしてみてください。

一人居酒屋は楽しいばかりではない!そのデメリットとは

一人飲みは楽しいことが多いですが、楽しいだけではありません。反面、一人だからこそのデメリットもいくつかあるのです。ここではそのデメリットをご紹介していきます。

知らない人に絡まれる

一人で飲んでいると知らない人に話しかけられることが多くあります。メリットでも書いたように、それが良い出会いに繋がるといいのですが、悪い出会いになることも少なくありません。

居酒屋で会った人はお酒が入っていることもあり、一定のレベルを越した絡み方をしてくる人もいます。居酒屋の中でしつこくプライベートを聞いてくるなどはもちろん、お店を出た後について来られるなど、時には怖い思いをすることもなきにしもあらずです。

怖いと思ったらすぐにお店を出る、あとを付けられないようにタクシーで帰るなど、回避する方法は事前にシュミレーションしておくようにしましょう。

アウェイになる

一人飲みの場合、行った居酒屋でアウェイになることが少なくありません。フラッと入った居酒屋にいるお客さんが自分以外全員常連さんで、内輪ネタばかり話していて自分だけ蚊帳の外、なんてことも。

そうならないためには、事前の下調べと行く時間を意識するようにしましょう。食べログなどの口コミサイトを見てお店の雰囲気を調べておくとともに、常連さんの集まりやすい夜遅くの時間などは避けるようにすれば、最低限アウェイになるリスクは避けられるはずです。

もしそういった場面に遭遇してしまった場合は、1杯だけ飲んですぐ出るなどもOK。なるべく一人飲みでは辛い思いはしないようにしましょう。

飲みすぎてしまうリスク

一人飲みは、飲んで酔っ払いすぎてしまっても、誰も助けてくれないリスクがあります。

自分のペースで好きなものを飲めるのが楽しくて、沢山飲んでしまって酔っ払いすぎてしまった場合、普段であれば一緒に飲んでる人が助けてくれますが一人飲みはそうはいきません。あくまで楽しむも楽しめないも自己責任なのです。

一人飲みでは自分一人でどうにかしないといけない責任感を持って、大人な飲み方をするように意識しましょう。もしくは、行きつけの居酒屋を作って友達を増やして、いざと言う時に助けてもらえるようにしましょう。

一人飲みをもっと楽しむ方法とは

一人飲みは何も意識しなくても基本的に楽しい!ですが、いくつかポイントを意識するとより一層楽しくなるものです。ここでは一人飲みをより楽しむ方法をご紹介していきます。

他のお客さんに話しかけてみる

一つ目は、自分から他のお客さんに話しかけてみることです。

一人飲みを始めてすぐは、場の雰囲気を楽しむことに必死でそんな余裕はないかと思いますが、慣れて来たら他のお客さんに話かけてみるようにしましょう。

同じように一人で居酒屋に来ている人は、誰かと話したいと思っている人のはず。勇気をもって話かけてみると案外快く返してくれることが多いです。自分から話しかけることで新たな出会いも倍増しますし、普段自分が触れ合ったことのなかった価値観に触れることができ、人生の幅が大きく広がります。

お店に通って常連になる

一人飲みは知らない店にフラっとはいってサクッと飲むのも魅力ではありますが、顔見知りが多い行きつけのお店を1つでも作ると楽しみが倍増します。

そこで夕ご飯を食べるもよし、お酒を飲みながら愚痴を聞いてもらうもよし、自分の新たな居場所を作ることで、そこに行くだけで実家に帰ったような安心感を得ることができます。

また、その常連の仲間から出会いが増えていくことも多々。近所で家が近いからこそ心のつながりも深くなるものなので、まずは家の近くに行きつけのお店を1つ作ってみましょう。

通りかかったお店にフラっと入ってみる

自分にあったお店を見つけるには下調べをしてから行くことをお勧めしますが、たまにはなにも考えずフラっとそこに現れたお店に入ってみるのも楽しみ方の一つです。

直感で「良さそう!」と思ったお店に入って、そこで楽しめるか楽しめないかの腕試しができるのです。楽しめた場合はもちろん良いですが、楽しめなくても、「こういう雰囲気のお店はNGなんだ」といいう学びにつながり、また次の一人飲みに活かすことができます。

その一期一会の運試し感が癖になる楽しさなんです。

まとめ

今回は、一人飲みの楽しみ方についてまとめました。

一人飲みをするには最初は勇気が入りますが、慣れてしまえば楽しいことだらけです。

入ったお店で一人しっぽり飲むのもよし、常連に話を聞いてもらうもよし、新たな出会いを求めるもよし、好きな楽しみ方ができて、自分のために時間が使える素敵な趣味です。きっと一度一人飲みを始めたらきっと病みつきになっているはずです。

是非、この記事を参考に一人飲みデビューをしてみてください♪

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